水道の故障修理・トラブル
水道局では、鳥取市の総合計画に基づき、「災害に強いまちづくり」の一環として、平成10年度から3カ年計画で、応急給水拠点と応急給水施設に接続する水道管の耐震化工事など一連の整備事業を進めてきました。
このほど、その全部が完了。これにより、大規模な地震による災害が発生した場合でも、最低限の飲料水や医療用水を確保できる見通しがたちました。
水道局では、鳥取市地域防災計画で指定された避難所などの中から、人口分布や水道施設の整備状況などを考慮し、12カ所の応急給水拠点を定めました。
この応急給水拠点では、震災発生時から復旧までの間、周辺地域の皆さんに飲料水を供給するとともに、その他の避難所などへ給水車で飲料水を運ぶこととしています。
また、2カ所の災害対策本部と4カ所の救急指定病院を応急給水施設として定め、飲料水と医療用水を供給します。
この事業が完成したことにより、震災時でも約15万人の市民に対して、1人1日当たり約120リットルの飲料水が確保でき、さらには救急指定病院に医療用水として1日700立方メートル、またボランティアなどが集まる災害対策本部に1日100立方メートルの飲料水が確保できる見通しになりました。
●震災時応急給水栓
(鳥取西高等学校前)
大規模な地震が発生すると、耐震化がほどこされていない水道管が破損し、配水池(タンク)に貯まっている大切な水(貯留水)の流失が予想されます。これを防ぐため、配水池に緊急遮断弁を設置しました。
遮断弁が作動すると、一時的に水が出なくなります。水道局では、迅速に復旧工事を行うとともに、この間、貯留水を応急給水拠点まで送り、飲料水を供給することとしています。
●飲料水供給栓による給水
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